言いたいことは山ほどあるが。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

子供手当について考えてみる

民主党のマニフェストにある「子供手当」。
マスコミなんかでいろいろ検証されて、賛否両論あるけど、どれもちょっとピントがズレている気がするので、俺なりに検証してみたいと思う。


まず前提として押さえておきたいのが、「何故いま、何よりも先に『子供手当』を導入する必要があるのか」「その目的は何なのか」ということ。

「景気対策」「子育て支援(弱者支援)」なんて声もある(当の民主党からも聞こえてきたりするw)けど、それが目的だとしたら、恒久的な制度にする必要もなければ、今やらなければいけない理由も無く、全くお話にならないので、ここでは「少子化対策」として考えることにする。


「少子化対策」としての最終的な"目標"は、「日本人の出生率が上がること」だ。
・・・・・ここんとこが、マスコミや評論家、そして自民党の批判もズレていると思える部分なのだが、「子供手当」を議論すると必ず出るのが、「今の扶養控除が廃止になり、負担が増える」という話なんだけど、「少子化対策」なんだからそんな事は別にどうでも良いんだよ。
「どういう家庭が儲かって、どういう家庭の負担が増えるのか」なんて話は二次的な話。子供が増えさえすれば、それで良い。

「子供が増えるために、みんなで負担しよう」という発想と、
「子供を産めば得をする」システム(もしくは、そう思わせるシステム)っていうのは、今の日本には必要だと思う。


で、肝心の「子供手当」がそれにあたるか、「少子化対策」として充分機能するか、を考えてみる。
つまり、その"目標"である「日本人の出生率を上げる」かどうか。


「日本人の~」とあえて限定するけど、もし「日本人以外」つまり「日本国籍以外の出生率も上げる」というのが目的だとしたら、別に「出生率」にこだわる必要は無くて、「移民」でも「二重国籍容認」でも何でもすれば良いわけで。

「出生率を上げる」目的っていうのを考えた場合、それは「将来の日本人の税負担、年金負担を安定したものにする」なのであって、それを解決する手段として「出生率」に拘る場合、その対象は必然的に「日本人」ということになる。


で、今回の「子供手当」は、というと・・・・・。


外国籍の場合も支給されるのか。
ふーん・・・・・。



・・・・・まあでも、日本人にも支給されるワケだから、日本人の出生率にも影響があるかどうかは、考察しないといけないよな。


「出生率を上げる」っていうのを、もうちょっと具体的に考えてみると、
・女性(敢えて”夫婦”とは言わない)に対して、「子供を産みたい」と思わせる。
 既に出産経験のある人には、「もう一人、もう二人、産みたい」と思わせる。
・妊娠、出産を望まない女性に対して、「子供を産んでも負担にならない」と思わせる。
といったところか。軽く考えると。


で、「子供手当」で、女性が上のように思うか、というと・・・・・。


正直、分からない。俺は男だし。結婚してないし。
でも、なんとなく思うのが、「定期的に支給」するよりも、「出産一時金」の方が、”儲かった感”が強いんじゃないかな。・・・・・根拠は無いけどw
例えば子供を一人産んだら、1年間働かなくても生きてけるくらいの「一時金」があったら、結構バンバン産む人が出てくるんじゃないかな、と思う。
例えば、
  26,000円×12ヶ月×15年=4,680,000円
を、出産直後に支給、ってやった場合を考えると・・・・・かなり効果があると思わない?

そのうち「出産ビジネス」「出産成金」みたいなのも出てきたりしてw
・・・・・まあ、倫理的な問題は多々あるから、その辺の対策もしっかり立てないといけないね。
「産みっぱなし」とか「子育て放棄」を誘発しないような策を講じる必要はあるな。

まあ、それは別としても、月々26,000円を貰うために、子供を望まない人が「子供を産みたい」と思うか、、既に子供を持っている人が「もっと子供を産みたい」と思うか・・・・・っていうと・・・・。

正直、効果は無いような気がする。
「子供欲しい」と思っている人は、手当が出ようが出るまいが、産める状態なら産むと思うし、「子供は欲しくない」っていう人の心を動かすには、額が少なすぎるし。


だいたい、「金があれば子供を産む」っていう発想には全く説得力が無い。
その理論なら、大金持ちは子沢山になるはずだけど、現実にはそうなってないんだから。

根拠がないんだよ。
ただ、どっかの団体に踊らされているだけ。



結論。

民主党の「子供手当」には、「少子化対策」の効果は期待できない。





最後に一言。

「子供」は「子供」であって、「子ども」ではない。
言葉狩り、反対。

スポンサーサイト

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

  1. 2009/08/08(土) 22:38:16|
  2. 世の中のこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<8.13党首討論(1) | ホーム | 読売新聞>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://metaboro.blog77.fc2.com/tb.php/48-f78ccf97
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

世の中のこと (74)
自分のこと (4)

最新トラックバック

最新コメント

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。